コンシェルジュコラム

2022.04.05 エアコン掃除

エアコンの掃除方法|業者選びを失敗しないためのポイントも紹介

エアコンには、さまざまな汚れが蓄積します。エアコン本体に汚れが付着していると、汚れが風によって部屋全体に広がる可能性も。定期的にエアコン掃除を行って、常に清潔な状態を保つことが大切です。

ただ、エアコン掃除は自身でできる範囲と故障・事故の危険性から業者に依頼した方がいい範囲とに分かれます。誤った掃除方法を実践すると、トラブルに発展する恐れも。事前に正しいエアコン掃除方法を押さえておきましょう。

そこで今回の記事では、エアコンの掃除方法や綺麗に保つためのポイントなどをまとめました。エアコンの掃除方法が分からない方や、自身ができる掃除範囲を詳しく知りたい方にはとくにおすすめです。

本記事内では、エアコン掃除をしないと起こってしまうトラブルやメリット、デメリットなども紹介しています。

1.エアコンを掃除しないと起こるトラブル

エアコンの掃除を定期的に行わないと、大きく4つのトラブルが起こる可能性があります。詳細は次の通りです。

  • カビやほこりが蓄積する
  • 嫌なニオイがする
  • アレルギー症状がでる
  • 電気代が高くなる

各トラブルの詳細や原因などをまとめました。

カビやほこりが蓄積する

吹き出し口が黒く汚れているのはカビであることが多いです。カビが生えてしまうと雑菌が繁殖するため健康上良くありません。しかしカビはエアコン内部に生えることが多く、自分で取り除くことができないのが難点です。

そのためカビが生えていると思ったときは、業者にエアコン掃除を依頼することをおすすめめします。

エアコンにカビが生えるのは、埃や汚れが溜まってる状態で湿度が70%以上、気温が20度以上といわれます。もし埃などの汚れを放置している状態だと、 エアコンは気温や湿度をある程度は一定に保つことができるため、カビが繁殖しやすい状態なのです。

特に室温が20°を超える梅雨から初夏の頃になると特に注意が必要です。しかしそれだけではなく冬場でもエアコン内部は20°以上あることがあるため、カビが生えやすいような環境にあると考えてください。

カビの栄養源となるのは埃や汚れです。そのためカビを防ぐ一番の方法は、定期的に埃や汚れを取ることです。 

嫌なニオイがする

エアコンから嫌な臭いがすることがあります。しかしエアコンの嫌な臭いはただエアコンの問題だけでなく、 部屋の中にある場合もあります。

嫌な臭いとしてまず挙げられるのが、カビが繁殖している状態です。雑巾のような臭いがしたらまずカビだと思ってよいでしょう。エアコンの中は一定の気温が保たれておりまた湿気があります。

さらにエアコンを掃除していないと埃が溜まることから、カビが繁殖しやすい環境にあるのです。 カビが湿気や結露などと交わることによって、雑巾のような嫌な臭いとなります。

エアコンの嫌な臭いは部屋の匂いが原因である場合もあります。例えばタバコのヤニや汗などの匂いが部屋に溜まっていることがあるでしょう。エアコンは先に部屋の空気を取り込んでから、風を出しています。

そのため部屋の空気が汚れており嫌な臭いがすると、エアコンの中にその嫌な臭いも取り込んでしまうのです。そのためためエアコンが原因のように思われがちですが、実は部屋の臭いが原因の場合もあります。

アレルギー症状がでる

掃除をしない状態でエアコンを使い続けると、カビが生えることにより雑菌が繁殖してしまいます。さらにエアコンがついていることにより、雑菌が部屋の中に広まりアレルギー症状がでることがあります。

アレルギー症状は人によって異なりますが、多いのはアレルギー性鼻炎やアトピーなどの皮膚疾患です。

この他にも喘息や肺炎につながることもあるため、掃除をしない状態でエアコンを使い続けると健康を害する可能性があります。このため自分の健康を守るためにも定期的にエアコンの清掃をする必要があります。

電気代が高くなる

エアコンの掃除をしないとフィルターが詰まっている状態になり、エアコンの機能が低下してしまいます。このため電気効率が下がることから電気代が高くなります。

また最悪の場合だと漏電し火災につながる可能性もあります。エアコンの機能が低下する原因の一つが、熱交換器の汚れです。しかし熱交換器はエアコンの内部にあるため、素人が清掃できる場所ではありません。

そのため将来的に電気代を下げるためにも、エアコン掃除をする業者に依頼することをお勧めします。エアコンは熱交換器が汚れている状態でも、なんとか必要な数の量を維持しようとするためより多くの電気を消耗するのです。

 

2. エアコン掃除のメリット・デメリット

エアコンの掃除をすることにより、カビの繁殖を防ぐことができます。そのため悪臭を防ぐことができるほか、アレルギー症状を防ぐなど健康面でも大きなメリットがあります。エアコン内でカビの繁殖が進むと、部屋の中にカビの菌などを撒き散らすことになります。そうならないようにエアコン掃除をすることが大切です。

またエアコンが汚れているとエアコンは通常の働きをしません。しかしそれでも通常の風量を出そうとして、余分な電力を消耗することになります。そのため同じ時間同じ設定温度でエアコンを利用していても、 電気代が高くなることがあります。

さらにエアコンが綺麗な状態であれば、冷房や暖房をより効率的に利用することができるため大幅な電気代の削減をすることにつながります。エアコンが通常の働きをしない大きな原因は、エアコンの内部が汚れていることです。しかしエアコンの内部は一般の人が掃除できるわけではなく、業者に依頼する必要があります。

清掃業者に依頼すると費用は必要ですが、電気代を大幅にカット出来る他細菌の繁殖を防ぐことができるので大きなメリットがあるのです。

エアコンの内部に汚れが溜まったまま長期間放置をしていると、エアコンの故障につながることがあります。内部に汚れがある状態でエアコンは余計な負担をかけたまま働き続けるため、いずれは無理が来て故障につながる可能性があります。

エアコン修理は真夏などの繁忙期は予約を取るのが難しく、夏の暑い時期にエアコンが使えないといった可能性もあります。そのため普段からエアコン掃除をしておくことが大切なのです。

一般人にとってエアコン内部の掃除は難しいのですが、掃除機で埃を取ったり雑巾で全体を拭くなどそれだけでも大きく違います。またフィルターは取り外すことができるため、掃除機でのホコリ除去やお風呂場での水洗いを定期的にすることができます。 

フィルターを水洗いした後は、必ずタオルなどで拭き取るようにしてください。濡れたまま乾かすとカビが繁殖する原因となってしまい、せっかく清掃したのに逆効果となってしまいます。

エアコン掃除のデメリット

エアコン掃除をすること自体にデメリットはありません。しかし自分で掃除をする場合や、業者に依頼する場合それぞれのデメリットはあります。

自分で清掃する場合ですが、まず手間がかかります。またエアコンは内部には精密機器があり、場合によっては故障の原因となります。洗剤も故障の原因となる可能性があるなど気をつけないといけない点が多い点がデメリットです。 

業者に依頼するデメリットとしては、費用がかかる点や安心できる業者を選ばなければ求めているような清掃をしてくれない場合があります。 しかし一般人ができないようなエアコンの内部の清掃をすることにより、 エアコンの効きが良くなりさらに消費電力を減らすことができます。

つまり長期的に考えると、業者に内部から清掃してもらう方が費用が安くなる場合があります。また業者に清掃してもらうことによって健康への被害を減らすこともできます。

しかし安心できる業者選びは最も重要です。業者選びによっては、思ったようなサービスを受けられなかったり、思った以上に費用がかかったりする場合もあります。

 

3.【部分別】エアコンの掃除方法

今回は、エアコンの掃除方法を部分別にまとめました。エアコンの掃除方法には、部分別に大きく3つに分けられます。詳細は次の通りです。

  • 吹き出し口・エアコン本体の掃除方法
  • フィルターの掃除方法
  • エアコン内部の掃除方法

各掃除方法の詳細や使用する道具などもまとめました。

吹き出し口・エアコン本体の掃除方法

エアコンの吹き出し口や本体の掃除は、掃除機の他にハンディモップを使います。まずフィルターを外した状態で、ハンディモップを使って誇りを除去していきます。 エアコンの内部に関しては素人が触ると危険な部分もあるので、無理に誇りを奥に押し込まないようにしてください。

次に冷却フィンの部分に掃除機を当て、埃を吸い取って行きます。この場合もハンディモップと同じように無理に内部まで埃をとる必要はありません。この後に雑巾で吹き出し口や本体カバーの汚れを拭き取っていきます。 

雑巾で掃除をする時の注意点として、プラスチック部分だけを掃除してください。 冷却フィンの部分を濡らしてしまうと故障の原因となります。また雑巾で掃除をする時は洗剤などを使わずに水拭きをしてください。洗剤を使うことによって故障につながる可能性があります。 

最後にエアコン本体や吹き出し口の掃除をする時、 コンセントを抜いておく事をおすすめします。 電源プラグをつなげたまま掃除をすると、火傷などにつながることがあります。 

フィルターの掃除方法

フィルターを掃除する場合は、フィルターを取り外す前にまず全体的に掃除機をかけてください。掃除機をかける前にフィルターを外すと、ほこりが飛び散ることにより床などを掃除する必要が出てきます。

フィルターを外す前にフィルターや周辺を掃除機で吸い取ることにより、埃が飛び散ることがなくなります。フィルターを外す場合はゆっくりと外すようにしてください。フィルターは薄いプラスチックのため、力を入れて外すと破れてしまう可能性があります。

フィルターを取り外したら、フィルターの表面から掃除機をかけてください。先に裏面から掃除機をかけるとフィルターの目にホコリが詰まってしまい掃除がより大変になります。

フィルターの両面を綺麗に掃除機でホコリを吸い取ったら、次に浴室で水洗いを行います。もし水洗いで汚れが落ちない場合は、水で薄めた中性洗剤を使い柔らかいブラシで洗うようにしてください。 油汚れなのでそれでも落ちない場合は、重曹を使うことにより綺麗に汚れを落とすことができます。

汚れがきれいに落ちたら2枚のタオルで挟むようにして、優しく拭いていきます。タオルで拭かずにそのまま乾かすとカビが生えることがあるので注意をしてください。

エアコン内部の掃除方法

エアコン内部は、カバーやフィルターを外すだけでは簡単に掃除することができません。 エアコン内部をきれいに掃除するためには、一度エアコンを分解する必要があります。しかしエアコンの分解は素人には危険であり、もし少しでも手順を間違えると元の状態に戻すのは困難になります。

さらに分解ができたとしても、内部に溜まった汚れを落とすためには業務用の高圧洗浄機を使うのが一般的です。また内部を洗浄するためには技術が必要であり、素人が高圧洗浄機を使って掃除しても綺麗な状態を長く保つのは難しいのです。

さらにプロがエアコン内部の掃除をする場合は、エアコンの周辺が汚れない十分な養生をしてから清掃するメリットがあります。この他にもプロがエアコン内部を掃除することにより、エアコンを故障させるリスクを大幅に減らすことができます。

これらのことから、 エアコン内部の掃除をする場合はプロにおまかせをするのをおすすめします。

 

4. エアコン掃除はプロの業者に依頼するのがおすすめ

エアコンの掃除は、誤った方法を実践すると故障や事故に繋がる恐れがあります。エアコン掃除をするなら、プロのクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。

プロのクリーニング業者に依頼すれば専門的な知識とスキル、専用機器をもった担当スタッフが掃除してくれます。自分で掃除をするときよりも、より本格的な清掃が可能です。そこで今回の記事では、プロに依頼するメリットや料金相場などをまとめました。

  • エアコン掃除をプロに依頼するメリット
  • エアコン掃除の料金相場

エアコンの掃除をプロに依頼すれば、大きなメリットを得られます。費用対効果は抜群で、かなりコスパが良いです。

エアコン掃除をプロに依頼するメリット

エアコン掃除をプロに頼むと、すべての部分を取り外した状態で丸洗いしてくれます。そのため新品に近い状態になり、これまでとエアコンの効きが全く変わります。

 素人が掃除をする場合は水拭きや掃除機を使った掃除がメインとなります。しかしプロはエアコン本体を分解したうえで、冷却フィンの清掃を行います。プロが清掃する場合はエアコンが濡れてはいけない部分や、壁や家具などは養生してくれるので安心です。

この他にもプロがエアコン掃除をする場合は、 エアコンが故障しないような清掃をしてくれます。素人がもし分解できたとしても、 エアコンが故障するリスクがあるのです。

さらにプロはエアコン専用の洗剤を使うことにより、カビや汚れを除去していきます。この洗剤は家庭用では扱うことがなかなかできないような強いアルカリ性のタイプが多いです。さらにプロは清掃が終わった後、防カビ剤を使うことによりカビの予防をします。

ここまで終わったら水分をとった後に乾燥させ、運転チェックをしながら風を送ることにより内部の水分を飛ばしていきます。最後にフィルターとカバーを中性洗剤なのでカビや汚れを落とし、乾燥させて完了となります。

業者にもよりますが、排水ホースの掃除を行ってくれる場合もあります。もし排水ホースに汚れがたまっていると、エアコンの水漏れの原因となるためです。 このようにプロに依頼することにより、素人ではできないような清掃を行います。 

エアコン掃除の料金相場

エアコン掃除の料金相場は、8,000円〜16,000円です。一般的なエアコンであれば10,000円以下であることが多いのですが、掃除機能を搭載したようなモデルであれば13,000円〜16,000円かかる場合があります。

エアコンは一度分解をしてからそれぞれのパーツを掃除していきます。高性能なエアコンであればあるほど構造が複雑になるため料金相場が高くなります。 

そのため一般的なエアコン掃除の場合は、8,000円〜10,000円と考えてよいでしょう。プロにエアコン内部をきれいにしてもらうことにより、電気代を削減できます。そのため長期スパンで考えると、決して高い費用でないことが分かるはずです。 

またエアコンの内部は一般人では掃除することができないため、エアコン掃除のプロに依頼するメリットがあります。 

 

5.エアコン掃除後も綺麗な状態を長く保つための方法

エアコンを掃除後も綺麗な状態をなるべく保ちたいなら、大きく3つの方法を実践してください。以下の方法を実践するだけで、エアコン内部に汚れが溜まってしまうのを防げます。詳細は次の通りです。

  • こまめに換気する
  • 送風をする
  • 定期的にフィルターを掃除しておく

各方法の詳細や理由をまとめました。

こまめに換気する

汚れやホコリがある場所に繁殖をしていきます。そのため定期的に換気をすることにより、汚れやホコリを外に出しカビが繁殖しにくいような環境を作ることができます。また部屋の換気をこまめにすることにより、部屋の匂いを外に出しエアコンからの臭いを抑えることができます。

部屋の換気をしないと、カビやダニなどの有害物質が原因となりシックハウス症候群になることがあります。シックハウス症候群とは、倦怠感や喉の痛みなどさまざまな症状につながります。

カビやダニは気温や湿度が高くなる他、ホコリや汚れがあると増殖するため、こまめに換気をすることでシックハウス症候群を防ぐことができます。

最近のエアコンには換気機能が付いている場合があります。しかし一般的なエアコンには換気機能が付いていないので、こまめに換気をすることが大切です。エアコンをつけていると風が流れるので部屋の換気をしていると勘違いする方がいます。しかしエアコンは部屋の空気を吸い込んでいるため、消して換気をしているわけではないのです。

こまめに換気をすることでリフレッシュ効果があり、気分転換にもなります。

送風をする

冷房を使うとエアコンの内部に結露が発生しやすくなります。結露が発生するとエアコン内部の湿度が上がり、カビが生えやすい環境になります。そのため冷房を使った後は1時間ほど送風運転をすることで、エアコンの内部を乾燥させカビが増殖しにくい環境をつくることができます。

エアコンによっては自動的に冷房を使った後に内部乾燥機能が発動するものもあります。この場合は止めないで提出するまで放置しておきましょう。

送風運転はエアコンをほとんど使わない力であっても1ヶ月に一度はすることをおすすめめします。これはエアコンを使わない場合でも埃がたまることによってカビが繁殖することがあるためです。

定期的にフィルターを掃除しておく

フィルターに埃が溜まってしまうと、風の通りが悪くなります。そのためカビや埃がフィルター部分に蓄積してしまいます。さらに蓄積されたカビや埃は部屋全体に充満することになります。

充満したカビや埃によって、体調が悪くなったりアレルギーが発症したりしますので定期的にフィルターを掃除しておくことが大切です。

フィルターは掃除機をかけた後、水拭きをするだけで十分なので掃除に手間をかけることはありません。 

フィルター掃除はできれば2週間に1度行うことをおすすめします。特にエアコンを頻繁に使う時期はフィルターに埃が溜まりやすくなります。フィルターに埃が溜まってる状態だと、エアコンの風の通りが悪くなり電力を消耗するだけでなく、カビが生えやすくなります。

以上エアコンを掃除した後きれいな状態を保つ方法を3つご紹介しました。3つの方法とも決して難しいものはなく、ちょっとした工夫をすることにより部屋もエアコンもきれいな状態を保つことができます。 

健康状態にも大きく関わることですので、定期的にこれらを行うようにしてください。

 

6. エアコンンクリーニング業者を選ぶポイント

今回は、エアコンクリーニング業者を選ぶときのポイントを紹介します。最近では、多くの企業・業者がエアコンクリーニングサービスを提供しているのが現状です。

ただ、闇雲にエアコンクリーニング業者を選んでしまうのはNG。いざエアコンクリーニングを頼んでみたらサービスが悪かった、当日追加料金を請求されたなどマイナスな事態が起こる可能性が高いです。

以下のポイントを参考にしながら、自分にあったエアコンクリーニング業者を選びましょう。詳細は次の通りです。

  • 料金設定の分かりやすさ・相場との差
  • サービス内容
  • 実際に利用した人からの口コミ評判

各ポイントの詳細や理由をまとめました。

料金設定の分かりやすさ・相場との差

エアコンクリーニング業者によっても料金設定がそれぞれ異なります。そのため料金設定が分かりやすい業者を選ぶことをおすすめします。例えば同じエアコンクリーニングであっても、養生が必要な場合追加料金を取る業者があります。見積もりを依頼するとき、必ず合計料金を比較するようにしてください。 

またサービス内容にもよりますが、明らかに相場よりも料金設定が高い場合は注意をする必要があります。

サービス内容

エアコンクリーニング業者によってもサービス内容がそれぞれ異なります。清掃の内容や、料金はもちろんですが、万が一清掃中にエアコンが故障した場合の保証をしてくれる業者もあります。

またエアコンの清掃は専門知識が必要であり、実績のあるエアコンクリーニング業者を選ぶことが大切です。 それぞれの業者の口コミをみるのも一つの判断材料となります。 

実際に利用した人からの口コミ評判

それでは実際にエアコンクリーニング業者を利用した人の声を聞いてみましょう。まずエアコンクリーニング業者を使って良かったと言っている口コミです。 

エアコンクリーニング業者に依頼したところ、カビを多く取り除くことができました。また安くて親切な業者だったとのことです。

「エアコンクリーニング 業者にお願いしたら めっちゃ黒い水出てきた。

ほとんどカビって言ってた

めちゃ親切だったし作業早いし

次もお願いできる業者だった 料金も安いし

めっちゃ綺麗になった」

引用:ツイッター

専門の業者に一度清掃してもらうと埃っぽくなく、エアコンの効きが良くなります。一度清掃してもらうと長期間効果があります。

「エアコンクリーニング業者を初体験。

めっちゃええやん…ほこりっぽくない…効きがすごくいい…

しかも家庭用なら2~3年に1回のクリーニングでいいって。」

引用:ツイッター

次にエアコンクリーニング業者を使った人の、悪い口コミをご紹介します。せっかくエアコンクリーニング業者に依頼したのに、2台ともエアコンが故障してしまい結果的にエアコンを買いなおしたとのことです。

エアコンクリーニング業者もかなりの数があり、 信頼できる業者を選ぶ必要があります。実績などを見て数社選び見積もりを出してもらって比較して選ぶようにしてください。 

「しかし嫁が何年か前に勝手に依頼して連れてきた個人のエアコンクリーニング業者、リビングと寝室の2台をクリーニングした風で直後に2台とも故障したわ。しかもどちらも室内機異常。合わせて3万円払った上に2台買い直しの罰ゲーム。まじいらんことすんな。」

引用:ツイッター

「昨日、エアコンクリーニング業者さんからお電話をいただきました。

エアコンクリーニング業者は、値段や技術力も大切ですが人間力も大切です。安心して任せられ、 また話しやすい担当者の業者を選ぶことをおすすめします。 

「○年前にお宅のエアコンをクリーニングして差し上げた○○です!その後調子はいかがですか?」

どうやら、またどう?の営業のお電話だったのだけど、その後何度も

して、さ し あ げ た

と連呼。

うん、頼みます、他社に!」

引用:ツイッター

以上のように業者の対応によって口コミの内容が分かれています。そのため業者選びが最も大切であることがわかります。 業者のホームページなどに実績が載っているので、十分な実績がある業者を数社選びます。それぞれの業者に見積もりを出してもらい値段や対応などを比較して業者を選ぶようにしてください。

 

7. エアコン掃除は定期的に行おう!汚れを完璧に落とすならプロに依頼するのがおすすめ

エアコン掃除には、さまざまな汚れが付着しています。目には見えない場所に付着していた汚れが、風によって部屋全体に広がる可能性が高いです。定期的なエアコン掃除を行って、汚れを蓄積させないようにしましょう。

エアコン掃除は、健康面はもちろん金銭面にもかなり重要です。電気代が急に高くなってきたと感じたら、一度エアコン掃除を行ってみるのもおすすめ。

ただ、エアコン内部の掃除は一般の方にはかなり危険です。エアコン内部の掃除はすべて解体をする必要があるのですが、一般人がもう一度組み立てるのは容易ではありません。また掃除の仕方を間違えると故障につながることもあります。プロのエアコンクリーニング業者に依頼して、確実に汚れを落としてもらいましょう。

プロのクリーニング業者に依頼すれば、エアコン掃除に慣れた担当スタッフの方が対応してくれます。確かな実績や知識を有するスタッフさんが対応してくれるので、安心してお任せすることが可能です。 

また、プロのクリーニング業者に依頼すれば時短にも繋がります。エアコン掃除は長期戦になりやすいです。プロのクリーニング業者に依頼すれば全てを行ってくれるので、時間を有効的に使えます。